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デイサービスってどうなの?介護士の仕事内容や一日のスケジュール

日本には星の数ほどの介護施設があります。その中で、特に数が多いのが「デイサービス」です。

では、この「デイサービス」とはいったいどのような形態の介護施設なのでしょうか。また、どのような仕事を介護職はしているのでしょうか。

今回は「デイサービス」の仕事内容についてご紹介します。

最近増えているデイサービスとは何者か!?

デイサービスは「居宅介護」である!

デイサービスの性質でもっとも重要なのは、デイサービスは「デイ」「サービス」であり、「日中だけ」の「サービス」であるということです。

つまり、「施設に朝、通ってきて夕方、帰る」というシステムです。

これは、違った視点で見ると、「利用者が家にいることを基本とする」サービスということです。

生活の場はあくまで自宅であり、家族が自宅で利用者を見る過程で、利用するサービスになります。これを、「居宅支援」や「居宅介護」といいます。

デイサービスは「余暇提供」の施設である!

デイサービスのサービス内容でもっとも特徴的なのは、デイサービスは他の施設と違い「余暇に提供するサービス」が充実していることです。

これは、「家でなにもせずぼぉーっとしている」という余暇の状態を長く維持しないことによって、高齢者であれば認知症の、障害者であれば社会適応性や運動能力の悪化の進行を防ぐ目的のサービスです。

また、利用者にとってだけでなく、家族にとって、「家で高齢者や障害者を見なくていい時間を作る」という意味の「余暇」を「提供」するために一時的にお預かりするという目的も持っています。

デイサービスは「誰でもできる」!

介護施設の中で、デイサービスが増えているのには理由があります。

デイサービスは、実は施設長(管理者)の資格要件がありません。つまり、誰でも設立することが出来ます。

他の施設、たとえば特別養護老人ホームでは管理者は社会福祉主事(大学である一定の講義を履修し、単位取得した者)や社会福祉事業に2年以上勤めたものなど。たとえば老健では、管理者は「医者」なっています。

デイサービスは、「はじめよう」と思った人が「はじめよう」と思った日(正確にはもちろん、行政への法人格を得る申請・設立許可や設備の改修などさまざまな手間がかかります。

自分が社会福祉実務験がない場合には別に常勤の生活相談員をおかなければならないが)にはじめられるという特徴があるのです。

デイサービスの職員はどんな仕事をしているのか!?

デイサービスは、これをしなければならないという定めがありませんので、さまざまな形態、リズムで運営を行っています。

そのため、以下に記述させていただくのは著者がかつてつとめていたことのあるデイサービスでの業務です。

デイサービス職員の一日

8時:ミーティングをします。これは、前日までの申し送りです。

9時:車で利用者さんをお出迎えします。デイサービスでは、利用者さんの自宅と施設の距離によって、「通ってくる」方と「迎えに行く」方がいる施設がありますが、著者の施設では全利用者さんを「迎えに行く」形で送迎していました。

運転手は、たいてい「介護職員」が担当します。施設によっては「運転手」という役職がいる施設もありますが、介護職員が担当すると思っていればまず間違いないです(著者は当時免許を持っていなかったので、露骨に所長にがっかりされました)。

10時:みなさんに水分補給をしていただき、人数がそろったところでご挨拶、そして体操をみんなでします。
体操後には再び水分補給。水分補給も、お茶くみのボランティアさんがいる施設はありがたいですが、基本的に介護士の仕事です。

11時:少し休憩をした後昼食の時間に配膳をします。
12時:昼食を下膳します。歯磨きを介助します。トイレに行きます。
13時:少し休憩をして全体レクリエーションを行います。
14時:レクリエーションが終わって、おやつを配膳して帰り支度をします。
15時:送迎。
16時:利用者さんがすべて出て行ったら掃除をして、一日が終わります。
17時:おしまい。

ざっくりと、このような流れです。

 

上記の仕事以外に、デイサービスでは、「入浴介助」「トイレ誘導」「見守り」「掃除」「リハビリ補助」「話し相手」など、時間の定めのない介護業務を多数行います。

施設によりますが、デイサービスに入浴設備がある場合には入浴介助がありますよ!

性質から見るデイサービス職員の仕事

デイサービス職員のもっとも大切な仕事は「楽しい時間をすごしていただくこと」です。

前述のとおり、デイサービスは「余暇提供施設」ですので、どの施設でもまず第一目標に掲げるのは「次も喜んで来ていただくこと」です。

送り迎えの車の中で、話し相手として空気を明るくすることや、体操・レクの主催をして、盛り上げ役に徹することで利用者さんの笑顔を呼び込んだり、入浴中・トイレ誘導中に話題をつくることで介助から違和感を遠ざけたりすることがデイサービスではもっとも必要とされます。

…そしてこれがもっとも大変です。

汚れたオムツを替えることが大変だと思いましたか?

物理的に重たい利用者を移乗することが大変だと思いましたか?

それも確かに楽な仕事ではありません。ですが、それよりも圧倒的に「現場の8時間において楽しい空気を維持する」ことのほうが大変です。

想像できますか?皆さんの日常生活のうちの「8時間」もの時間を、話題に事欠かず、ぼーっとする時間を作らず、常に楽しく、明るく、笑顔でいられますか?

デイサービスの仕事は、そういう介護です。逆に、そういうことに自信がある方にはまるで夢のような生活になります。

デイサービスはどんな人が来るの?

デイサービスに来るのは、前述のとおり「自宅で毎日をすごすことが基本」とする方です。

そのため、自宅で生活していて負担の少ない、介護度の低い方がメインに利用されます。

ですが、介護度の高い方がこないわけではありません。介護度が高くても体はほぼ動けたり、逆に体はほぼ動けなくても、思考力や発言力がしっかりされている方がこられることがあります。

「介護職って言うのはオムツ替えてお風呂入れて食事食べさせて…」なんて思っている方にとって、デイサービスでの仕事というのはまるで違った世界に感じるかもしれませんね。

いざ、デイサービスで働いてみたいあなたへ

以上、デイサービスでの仕事内容をご紹介してきましたが、この先はいざデイサービスで働くときのことを考えて、お話ししてみたいと思います。

初心者に小規模デイは厳しい!!どういうデイサービスを選ぶべきか!?

デイサービスは今、開設資格がないなどその他の理由で数がとても増えています。それはもちろん、求人も増えているということです。

たくさんの選択肢の中からより自分の働き方にあった施設を選ぶには、その規模を見るのがデイサービスとしては一番よいと著者は考えます。

デイサービスは、車での送迎距離の関係で、実に地域に密着した運営がされていることが多い(つまり、近所の人を選んで受け入れしているということ)です。

特にこの特徴は、小規模少人数のデイサービスに顕著です。

小規模のデイサービスは、設立後間もないことが多く(デイサービスは運営が長くなればなるほど信用され、信用が多ければ多いほど受け入れ人数が増え、受け入れ人数が多ければ多いほど儲かるので、少人数ではじめて年数が経つにつれ大規模、大人数化していくことが多いのです)、職員と利用者の距離感がとても近いです。

もしあなたがそのデイサービスの近所に住んでいるのであれば別段問題はないのですが、そうでなければ大変です。業務中ずっと借りてきた猫状態で働くことになります。

介護経験の少ない方や、自宅から遠いデイサービスへ勤めたい方は、ぜひ大規模・中規模(最低20人くらいを扱っている規模)のデイサービスへ応募することをオススメします。

中規模以上のデイだと、大体職員も10名以上在籍していて、さまざまなところから来ているので、マニュアルがしっかり、研修もきちんとしてもらえます。

まれにそういうわけでないデイもありますが、その辺は面接時に聞いてみるといいと思います。

「アットホーム」とか「近所の高齢者の集いの場として」とかいう話が聞かれたら、かなり地域密着度が高いと思っていいです。

デイサービスで働くとは?正社員・パート・その他という選択肢

デイサービスで働きたい!と思ったとき、デイサービスでは正社員、パートのほかにもいろんな形があります。

まず、ボランティア。これは、給料をもらわず(給料を少しもらって)働く無資格者が該当します。主に、お茶くみであったり荷物の管理であったり、利用者の体に触らない業務に就き、完全に自分の生活リズムに合わせた仕事ができます。

次に、よくデイサービスで求人が出るのが「入浴専従」です。

入浴専従は、入浴担当のためだけにきてその日の入浴希望者を全員入れたら帰ります。自給は安いですが、その分勤務時間は短く、自由時間も長いです。

そして、入浴はすべての介助の中でもっとも危険度が高く、もっとも効率を重視される場面ですので、かなり作業的な仕事になります。

限られた時間で、全力で自分も体を動かし、とにかく無事終わらせる。

施設でもそうですが、入浴介助をしている体感時間というのはとても短く感じます。それくらい必死です。なので、「介護の中でもっとも余計な気を使わずに出来る」といって、入浴を好む職員も多くいます。

 

以上のような理由で、デイサービスの入浴は、自立度が高い利用者が多いこともあってこちらからアプローチすることが少ないですが、入浴専門のパート・アルバイトも多く存在しています。

そして、運転手。通常、デイサービスの送迎は車で介護職員が担当します。ですが、規模の大きいデイサービスでは運転手専門のボランティアやアルバイトを雇用しているところもあります。

この形態に給料が発生するかどうかは施設によってまちまちだと思いますが、仕事が朝の1時間程度と午後の1時間程度しかないので、収入はお察しレベルだと思います。

まとめ

以上、デイサービスについてまとめてみました!

デイサービスの入り口は広いです。なにせ施設数がとてつもなく多いですからね!

新聞・ネット・街頭広告。さまざまな媒体に目を通して、皆さんがよりよい施設に出会えることを祈ります。

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