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認定介護福祉士になるには?どんな資格なのか本当に必要かまとめ

皆さんごきげんよう。

平成26年度から始まった、介護資格の新形態の頂点に、燦然と輝く「認定介護福祉士」の制度。 平成29年の現在も、まだこの制度は始まる気配がありません。

まるで雲をつかむようなこの「認定介護福祉士」とは、一体なんなのでしょうか。

今回は、この「認定介護福祉士」の内容について解説しながら、私の個人的な意見をお話させていただきたいと思います。

1「認定介護福祉士」介護福祉士との違いは?

まず、「認定介護福祉士」という資格が介護福祉士とどう違うのか、というところからご紹介したいと思います。

基本的な情報は、厚生労働省の出している「認定介護福祉士(仮称)制度の方向性について」を参照しています。

現場のリーダーである介護福祉士の指導者としての役割

介護福祉士は介護現場においてその高い知識量によって現場の指揮をするリーダーとしての役割を持ちます。

認定介護福祉士は、その介護福祉士がより長い実務経験によって支えられた知識によって、リーダーを指導する主任や所属長としての役割を持つことになります。

介護福祉士より強い責任と期待を背負うことになるわけですね。

さまざまな形態の介護を実践し、なおかつ高度なマネジメントをする役割

介護福祉士があくまでもその施設の中での対象の利用者を全力で見ることを職務としている一方で、認定介護福祉士はその利用者が属する「社会」において、在宅・施設の区別をせず、さまざまな形態の介護サービスを実践してそのマネジメントを主体的に行うことを職務としています。

他職種と介護チームとの協働を進める役割

認定介護福祉士は介護チームが行っている介護の内容について、科学的に他職種へ説明する力があるひととされています。

医療的な知識を持つ認定介護福祉士がいることによって、介護チームへ医療の必要性を説明することができ、介護側の限界を判断することができるひととされています。

他職種と協働しているので、施設と在宅の間にある「回復期ケア」や「退院期ケア」に積極的に関わることができるようになります。

2「認定介護福祉士」になるには?

厚生労働省の出している書面で、介護福祉士と認定介護福祉士の違いがわかったところで、次に気になるのはやはり

『どうやったら認定介護福祉士になれるのか?』

『試験はするのか?』

というところだと思います。 これについても、ざっくりご説明したいと思います。

認定介護福祉士になるには、介護福祉士になって7~8年の実務経験が必要?

認定介護福祉士は、現場のリーダーである介護福祉士を指導する役目にあるので、介護福祉士としての役割をすべて実務で経験していなければなりません。

そこで、厚生労働省は認定を受けるために「介護福祉士になって7~8年実務経験をつむこと」が取得条件の第一であると述べています。

介護福祉士になるのが通常介護士になって3年ですから、大体介護職歴10年以上の人が対象ということになりますね。

ただし、運営委員会の指針ではあまりにも長すぎるため、柔軟に資格取得できるように緩和する措置がとられる予定と記されています。

まじ?認定介護福祉士になるには500時間の研修?

認定介護福祉士は、実は研修段階によって1種2種に分かれます。

1種は主に更なる介護技術の向上を目指して医療的知識や生活支援・介護過程に関する知識、チームの運営に関する知識を学びます。

2種は認定介護福祉士としての知識力を高めることを目指して、介護マネジメントや介護指導の領域を学びます。

それぞれの研修が、最大250時間とされています。

3、「認定介護福祉士」は取得すべきなのか?

認定介護福祉士が介護福祉士とどう違うのかについてご説明してきましたが、みなさんが気になるのはむしろここからかもしれません。

結局のところ、認定介護福祉士になるだけのメリットがあるのか?

正直なところ、私はまだとるに値しないと考えています。世論も否定派が多いようです。

次はこのあたりの問題点を私の個人的見解からご説明していきたいと思います。

認定介護福祉士自体、どういう人なのかわからん

上記のようにご説明してきましたが、みなさんいかがですか? ……そうです。認定介護福祉士の最大の問題点は、

「認定されると新しくどんな仕事をするのか」というところが非常にわかりづらいというところにあります。

介護マネジメントって?在宅と施設の中間って?医療的分野を学んで医療的ケアに介入するの?

こういったところがまったくわからないままにされているのです。 資格というのは「とらなければこういう仕事に支障が出る」というものだからこそ大変でも取りに行くのであって、誰しもが趣味でとるわけではありません。

つまり、この点が大きく改善されないことには認定をわざわざ取ろうという人は少ないだろうというのです。

250時間+250時間の研修をいつ多忙な介護職が取るのか?

仮に、認定介護福祉士をとりたい!と思った人がいるとして、500時間にもなろうという研修を「介護福祉士を指導するレベルの現場に従事している介護職10年目の職員」が取れるでしょうか?

忙しすぎて、そんな時間がないのです。 250時間といえば、一日8時間の授業で31日間。 つまり500時間で2ヶ月間(休みなし)という長時間を勉強に費やされます。

もちろん、大半は自宅学習に当てられるのかもしれませんが、その濃度の如何では、苦労に見合わないと思われるのです。

500時間の研修にあわせた給料が出るのか?

みなさんが一番気になるであろう、給料面でも問題があります。 介護福祉士が認定介護福祉士になって、特別なにかできることというのは、主任やそれ以上の階級としての指導者の役目です。

これは、現在介護福祉士の一部が担っている仕事です。 そうです。介護福祉士でできる仕事を、認定介護福祉士ができたからといって昇格させるかどうかは、事業所に任されているのです。

それはつまり、認定介護福祉士になったときに昇給するかが事業所に任されているということで、最悪500時間の研修を経て、昇給せず、という道もありえるということです。

この点がはっきりしない限り、介護福祉士のみなさんが認定を取ろうというモチベーションは上がらないのではないでしょうか。

4、介護福祉士は今が転職時期かも

現段階では正直、認定介護福祉士にはあんまり期待出来ない感じがしてしまいますね。資格を取得する理由は大きくわけて二つだと私は考えています。

  1. 転職や業務上必要だから
  2. スキルアップ、努力の証明として

①の転職や業務上必要とされるにはまだまだ時間がかかりそうですね。今、介護の現場で必要とされている資格は圧倒的に介護福祉士といえるでしょう。なぜなら事業所は介護福祉士を一定数雇用する事で加算が取れるからです。

もし介護福祉士の資格を取得済みで現在の職場環境、お給料に満足していないのであれば転職を考えてもいいかもしれません。

介護福祉士を取得してからが本気の転職といっても過言ではないでしょう。

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まとめ

いかがでしたか? 認定介護福祉士はまだ始まってすらいない制度。 これからどのように変化していくのか、まったく予想もつきません。

ですが、常日頃から「レベルアップしたい!」「給料を上げたい!!」と思っている意識高いみなさんなら、一つでも多くの情報を持っておくに越したことはありません。

ぜひ今記事を何かのお役に立てていただけたら幸いです!