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この介護施設ブラックすぎじゃね?見極めるために確認すべき10の特徴

来たる2025年には団塊の世代が後期高齢者になり、超高齢者社会が訪れます。

現在もじわじわと進む高齢化。

それと同時に、現在日本は介護職の人手の確保に追われています。

つまり、介護職は売り手市場の真っ只中にあるわけです。

しかし、日本人の持つ介護職のイメージは…

  • 『介護はだれでもできる仕事』
  • 『介護は3K』
  • 介護はブラック企業が多い

といった悪いイメージが根強いのが現状となっています。こんな悪いイメージが払拭できていない介護職ですが、この中でも介護職のイメージを悪くしているのは、労働環境の劣悪さを生む『介護職のブラック企業』の存在です。

せっかくの売り手産業にも関わらず、適当に就職した先がブラック企業ではもったいない。

これから介護職として働いてみよう!と考えている人も最初の職場がブラック介護施設では二度と介護で働くものか!と思ってしまいますよね。

そこで今回は警鐘を鳴らす意味も込めて、介護職におけるブラック企業の特徴を事例を含め紹介していきたいと思います。

あなたが現在お勤めの介護施設は、ブラック企業ではないですか?

これから紹介する特徴が含まれていたら転職も視野にいれてみる事をオススメします。

ブラック介護企業の10特徴

ブラック企業には共通する特徴があります。

これから紹介する特徴が1つでも該当すればブラック企業の匂いがします。

数個当てはまれば、辞表を用意する事をオススメします。

すべて当てはまった‥。なんて方は暖かいお風呂に入って『頑張ったね私。明日労基に電話しようね』と自分を慰めてあげるレベルだと思いますよ。

残業が40時間以上ある

労働基準法では1日8時間、一週40時間を超える勤務を行わせる場合には36協定を結んでいなくてはなりません。

しかし、介護職のように夜勤を含むシフト制勤務の場合は本来の基準とはかわってきます。

これを変形労働時間といいます。

通常では1日8時間×5日=40時間

40時間×4週=160時間

変形労働時間(夜勤がある介護職)の場合は

4週シフトで160時間以内に収めるように労働時間を調整する。

つまり1日8時間と規定するのではなく1週を40時間以内の労働時間にしなさいよってわけです。

つまり1週40時間×4週=160時間

(30日では171、4時間 31日では177、1時間)

この時間に加えて40時間以上の労働を強いられているなんて場合はヤバいです。さらに80時間を超える残業が年に6ヶ月ある場合。

もしくは残業が100時間を超える月が一月でもあれば過労死認定基準に達します。

サービス残業がある

これに加えてたちが悪いのがサービス残業の実態です。

残業があるのは上記規定内であれば、まぁしょうがないかもしれません。残業代がきちんと出てれば満足という方もいる事でしょう。

しかし、サービス残業。お前はダメだ。

介護職は実は残業が少ない職種として知られています。実態調査では約半数の介護職員は残業0と回答していますが、実際は企業に飼いならされているパターンも。

介護職のサービス残業の実際はこちらを参照

『大変だから残って手伝ってあげないと』

『今日は朝早く行って業務を終わらせとおかないと…』

と日常的に残業をしているのではありませんか?今一度、今の労働環境を振り返ってみてください。

年間休日が100日以下

求人の際は年間休日120日!と謳ってはいるが…。

実際のところ、年間で何日間休みがありますか?

36協定に従えば、年間休日の最低ラインは105日。(週休2日で105日/365日)

約100日と考えて、このラインを切るとほぼブラックと言えるでしょう。

『管理職だからしょうがないか…。』

と考える方もいるかもしれませんが、果たしてその役職手当に労働日数は見合っているのでしょうか。

有給消化率50%以下

有給休暇(年次有給休暇)とは、労働者の心身を癒しゆとりのある生活を送るために与えらている権利。

これは法律で定められているものです。

・雇い入れから6ヶ月が経過している

・算定期間の8割以上を出勤している

といった条件がありますが、これは正社員のみならずパートタイマー・派遣でも同樣です。

(付与日数等は条件によって変わってきます)

http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/kinrou/dl/040324-17a.pdf

厚生労働省の資料で確認してみるのも良いでしょう↑

重要なのは与えられている有給が消化できていない事にあります。

ちなみに介護職の有給消化率は約57%これも褒められた数字ではないですが。介護職は心身共に負担の多い職業ですので、有給休暇はしっかりと取得したいところです。

あなたは今年何日有給を取得しましたか?50%を切るようなら…。ブラックかも

年収280万円以下である

厚生労働省の『賃金構造基本統計調査』の結果では介護士の平均年収は378万円。

平均年収推移では270万円〜400万円となっています。

夜勤の回数や資格の有無で年収が大きくかわる介護職ですが、施設系で夜勤に4回以上入っている正規雇用の介護職員で年収280万円を切るようなら、給料は安すぎると思います。

年収が280万円以下だからブラックだ!とは一概には言えませんが、単純に同じ事をしていてももっと給料をもらえるところはあると思います。

何か介護系の資格を保有しているのであればなおさらで、年収300万円以上は地方でも狙えるのではないでしょうか。

昇給がない

昇給は大きく分けて3種類あります。

  1. 定時昇給(1年に1回のペースで基本給がアップ)
  2. 臨時昇給(昇給に値すると会社が認めた場合)
  3. ベースアップ(会社の業績などで社員を全体的に昇給)

これは義務付けられているものではないので、昇給なし=ブラックとは言い難いところではありますが、昇給がないとモチベーションも上がらないですよね。

介護職でよくある悩みが、勤続10年間のベテランと新人の給料差が夜勤回数や資格手当で新人とほとんど変わらない。といった悩み。

ホワイトな企業ではこういった事態にならないように何かしらの昇給制度を導入しています。

ブラック企業は昇給がないか、あっても微々たるものです。

そして真のブラックでは昇給を謳ってはいるが一切昇給しません。

賞与なし。あっても少ない

ブラック企業の求人にありがちな事ですが、賞与4ヶ月/年と謳い基本給を明記しないところです。入ってからびっくりするくらい基本給が安い…。

一番きついのは急に賞与カットされたりします。

賞与なし!もきついですよね。

退職金制度がない

退職金制度は特に会社に義務付けられているわけではありません。

実は退職金制度を導入している企業は全体の約3/4

つまり約1/4の企業が退職金はありません。なのでこれといって珍しい事ではないのです。

介護職の正規職員の退職金の有無では64%

介護職では64%の事業所が退職金制度を導入しています。

それは職員を大切にするかの違いと私は思っています。

もちろん会社の規模や考え方にもよるのでしょう。しかし10年勤めた先に退職金があるのとないのではどっちがいいですか?

セクハラ・パワハラがある

介護職の企業側からのセクハラ(利用者サイドはよくある…)は正直あんまり聞いた事はありませんが、あったら即辞めましょう。ブラック認定でいいです。

一方パワハラは本当によくあります。

パワハラとは暴力的なイメージですが職場の人間に殴られた!とかだけではなく正確にはパワーハラスメント=『職場の権力を利用した嫌がらせ』を指します。

この嫌がらせが指す意味は精神的な苦痛や不快を感じるうる全ての行為です。

例えれば、シフトの不当性。介護職は夜勤をやっている人なら、夜勤の回数が給料に大きく反映します。この夜勤回数が上司の機嫌を損ねてしまったばっかりに減らされた。日勤と交換された。

などもパワハラに該当すると言えるでしょう。

もちろん日常的に暴言や暴力がある。なども該当しますね。

入居者に対して暴力・暴言(虐待)がある

近年、介護施設での暴力・暴言の虐待がニュースになる事が増えてきました。

虐待で殺してしまったなんて事件もありましたね。

殺人はないにしろ、正直に言えば、以前から小さな虐待は日常的にあると言えばあった事なのですが、入居者の家族や職員の意識が虐待に対して向いてきたので、大きく取り沙汰されるようになってきたのではないでしょうか。

虐待にも種類があり…

  1. 身体拘束や暴力などの身体的虐待
  2. 暴言や侮辱的な発言が元となる心理的虐待
  3. 食事を与えないなどの介護等放棄

などが挙げられます。

身体拘束が時として必要な事もあります。

身体拘束をすることで、介護者は労働的には楽になりますが、精神的に辛く『私はこんな事をしていていいんだろうか…』と自問自答する介護職員の方も多くいます。

暴言や暴力も同じで、仕事が忙しくストレスがたまる事で、入居者さんに対してついきつい言葉を浴びせてしまう方も。

こういった事は介護者の責任も多くありますが、雇用側が労働者に無理を強いている事も原因の一つではないでしょうか。ブラック施設には虐待を注意できる環境や余裕がないのです。表沙汰にならなければ別にOK!といった感覚でしょうか。

まとめ:ブラック介護施設を回避

今回はブラック介護施設の特徴を挙げていきました。

実際には今回あげた10の事以外にもブラックな事はもっともっとあります。

実際のところこれだからブラック企業!というよりは働き手が『うちブラックだな…』と感じたらもうブラック認定でいいと思います。

ブラック企業を回避するためには、求人情報から回避する方法もあります。

求人から回避するためにはこちらにまとめてあるので参考にしてみてください。

冒頭にも書きましたが介護は売り手産業です。本来であれば求職者が優位に立てる状況なのですから、自ら進んでブラック企業に入るのは本当にもったいない事と言えるのではないでしょうか。

介護職すべてがブラックと思われがちですが、ホワイトな優良企業もたくさんあります。

これから介護職を始めたい!という方やもう転職したい!という方もブラック介護施設を回避して好条件の求人に出会える事をお祈りしています。

好条件の介護職を探すには転職エージェントを使うのが1番だと言われています。

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