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やばい!介護の仕事がなくなる?本当に介護職の将来性がないのか解説

仕事として介護を見たときに多くの人が不安に思うのが”将来性”です。

  • これから介護職につきたい
  • 現に今介護職として働いている
  • けど、将来が不安・・・!!

なんて思いませんか?

ずっと働き続けてきた結果途中で、働けなくなるなんてことは絶対避けたいので介護職に就職をするときには悩んでしまいますよね。

今回はそんな介護職の将来性についてまとめてみました。是非参考にしてみてください。

介護は本当に将来性がないのか!?5つの見解

それでは早速介護の将来性について5つにまとめてみました。

一つずつ見ていきましょう。

業界自体の将来性

まず、介護自体がこれからどうなっていくのかを不安に思う人が多くいます。

しかし、これに関しては不安に思うことはありません。

実際日本はどんどん高齢化しているので、介護施設の需要も増えていきます。

高齢化に伴って、介護職員も比例して増えてはいるのですが、それでもぜんぜん追いついかず慢性的に人手が足りていない状況。

実際に現場で働いている人はわかるかもしれませんが、本当に”猫の手も借りたい”ような状態です。

つまり、介護をしている限りは、「働きたいけど働く場所がない!」ということはほとんどないということがわかりますよね。

また「AI化が進んでいて人間がしていた仕事が機械に取られていく」なんてこともテレビやネットで言われていて「将来的には介護もなくなるかも…」と心配ですよね。

ご多聞にもれず、介護業界もその方向に進んでいくと思います。しかし、介護は人と人とのつながりが必要とされる仕事なので、全てが機械に変わることは考えづらいですよね。

私自身も年をとって介護施設に入ることになった時に、機械だらけの施設よりはどんなに時代が進んでも人間と関われる施設を望むと思います。

そういったことからも、介護という業界はずっとあり続けるもので、将来性はもちろん高いものだと思います。

給料面について

続いて気になってくるのが”給料”です。決して良いとは言えない介護職の給料ですが、薄給のまま働き続けていくことが出来るのでしょうか?

また、特に男性はもし”結婚”をした時には生活していけるのかということも頭に浮かんできますよね。

介護の給料は地域などにもよりますが手取りで20万円前後。これくらいだと一人で生活するくらいならなんとかなりそうですが、結婚している場合は共働きじゃないと厳しそうですね。

しかし、資格をとったりバイトをしたりすることで給料も上がっていきます。多い人だと介護でザックリ手取り30万円くらい稼いでいます。

手取り30万円あれば、生活随分と楽にはなりそうですね。

 

また、高齢化社会に伴い、介護士の需要が増えていくのはまちがいありません。

ですが、需要が高まっている一方で労働環境や賃金の不満からか介護職員の離職率が高いのも現状。

そこで政府がとった策として注目を集めているのが

”勤続10年以上の介護福祉士へ月8万円の処遇改善が”というものです。実質10年以上働いている介護福祉士は8万円の給料増額”になります。

これはかなり大きいですよね。

この他にも施設ごとによって金額は違いますが、処遇改善で介護職の給料は増加傾向にあります。

こうした事から今後も介護職員のお給料は上がっていくだろうと言われていますので、給料面で将来性を気にしている方も安心して働いていいのではないでしょうか。

体力面で将来続けられるのか

介護は肉体労働で腰痛は介護職の職業病ともいわれています。

私も腰痛には随分と悩まされました。

たしかに、体力的に現場で働き続けるのは難しくなる時はあるかもしれません。

しかし、体が動かなくなった時には介護職はもうできません!といった訳ではありません。介護の仕事にはケアマネージャーといった、家族と施設の仲介役・相談役のようなデスクワークよりの仕事もあります。

ケアマネージャーは介護の経験や知識が必要な仕事です。

年齢を重ね、体力面からも現場で働く事が難しくなった人はこうしたケアマネージャーや相談員といった介護の仕事にシフトする道もあります。

またこういったケアマネージャーや相談員は現場職員に比べお給料も高くなる傾向にあるので、若い人にも人気の仕事でもあります。

資格はとるべき?

介護士にはいくつか資格がありますが、もし将来性がないなら頑張って資格をとっても無駄になりそうな気がしますよね。

しかし上記でもあった通りで、介護業界は右肩上がり。資格ももちろん長い重要があります。

また、他にも特別介護の資格をとっておいた方が将来的に良いと思える3つのことを紹介します。

1、取った資格はなくならない

介護の資格は一度とってしまえばずっと残ります。

今後もしかしたら介護業界を離れることがあるかもしれません。しかし万が一転職先が合わなかった時にも、資格があれば人手不足な介護業界により戻りやすくなります。

2、給料が上がる

介護の資格を持っていれば給料が上がります。

将来金銭面で辛くなった時にも、資格があって給料が上がっている状態であれば長く続けていきやすくなりますよね。

花形資格の「介護福祉士」を取得すれば、無資格の人と比べて3〜5万円程度の月々のお給料に差は出てきます。

その他の介護系の資格も取得すれば給料が上がる施設がほとんどなので、将来性を気にするなら何らかの介護資格を取得しておく事をおすすめします。

3、技術が身につく

資格を持っているということは持っていない人よりも出来ることが多いということになります。

仕事の幅が広がれば仕事自体にもやりがいが持てたり、介護職での転職もしやすくなるので、やはり資格を取るということはあなたがこの先長く働き続けられる理由にもなります。

介護の資格をとるなら

未経験〜介護の資格をとるなら介護職員初任者研修か実務者研修のどちらかがおすすめです。

どちらも近所のスクールに通ったり、ハローワークで行なっている職業訓練で比較的簡単に取得できる資格。

介護に興味がある方はぜひ資料請求だけでもしてみたらどうでしょうか。

介護・福祉・医療の資格を取るなら『シカトル』

介護の資格についてもっと詳しく知りたいという方はこちらに取得方法や金額などまとめてあるので参考にしてみてください。

逆に他の仕事転職

というわけで、介護業界を全体的にみても将来性は良いほうだと思います。

また、将来のことは正直誰にも分からないですよね。なのでそこまで気にしすぎるのも意味のないことですし、まずは今現在自分が働き続けやすい環境を作っていくことも大事だと思っています。

しかし「それでも介護の将来が不安だなぁ」と悩んでいるあなたへ、その他の職はどうなのか比較しながら紹介していきたいと思います。

介護施設の中でも将来性がありそうな施設!

介護の中でもいろんな施設がありますが、その中でも将来性のあるのが”訪問介護”です。

(訪問介護とは、相手のお宅にこちらから行って、相手の家で必要な介護をする仕事)

施設はたくさんありますが、現在は高齢者が増えすぎている一方、介護職員が少なくて高齢者を見きれない状態です。

なので、政府が「これからの介護は家族と介護職員が協力して自宅で見ていく」という流れを作るために訪問介護への助成金を増やしていくようになっています。

訪問介護が潤えば将来性もよくなりますし、私達自身の働き先や給料も良くなっていきますので、そういった理由からもし「介護はやっていきたいけど将来が不安」というあなたは是非訪問介護を初めてみてはどうでしょうか。

看護師

介護職に近い職種と言えば看護師も思い浮かびますよね。こちらも介護職と比べて将来性はどうなのでしょうか。

答えは「看護師は将来性バツグン!」です。なぜなら、病人がいなくなることは絶対ないから。ちょっと悲しいですがこれが全てですね。

そういった意味から、介護から看護へ転職していく人も少なくありません。

看護師になるには、准看護師として最低2年、看護師で最低3年の専門学校に通う必要があるので、将来性や給料面の分介護職より気軽にはなれません。

ただし、将来性で見るならやはり看護師の方が安心です。

参照:看護師になるには

まとめ

以上介護業界の将来性についてでした。

まとめると、これから高齢者も増えていく一方介護職員は減っている状況で、これからどんどん介護職員の需要が上がっていきます。

AIなどの機械化も不安に思われていますが、やはり人とのコミュニケーションが必要不可欠な介護ですから、需要がなくなることはありません。

さらに、介護業界の中でも”訪問介護”はこれから得に伸びていくと思われるので、将来が不安なあなたは是非訪問介護を選んでみてはいかがでしょうか。

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